【相続事例集】余命告知と最後のラブレター
数年前にお父様の相続手続きをお手伝いさせていただいたAさんから、突然の電話がありました。 「少し相談したいことがあるのですが・・・。」Aさんの声は少し元気がないように思われました。 相談当日、Aさんは「実は、先日余命の告…
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数年前にお父様の相続手続きをお手伝いさせていただいたAさんから、突然の電話がありました。 「少し相談したいことがあるのですが・・・。」Aさんの声は少し元気がないように思われました。 相談当日、Aさんは「実は、先日余命の告…
中島さん(仮名)は、交際していた森さん(仮名)の癌発症を機に、同居生活を始めました。闘病生活の中で森さんは、献身的に支えてくれる中島さんに財産を残したいと考え、弁護士と相談して次のような遺言書を書きました。 ①不動産を中…
大門さん(仮名)は、夫を早くに亡くした叔母の世話をしていました。 叔母は大門さんの母の姉にあたる方で、長年学校の先生を務めており、夫の遺族年金や退職金などで多額の資産を保有していました。 少しずつ認知症の症状が出始めたこ…
Gさんの夫が亡くなりました。夫婦に子どもはなく、相続人は妻と夫の兄弟、甥姪計8人になりました。 夫は病気で亡くなる3日前に「全財産を妻に相続させる」という自筆遺言書を書いておりました。 自筆遺言書は、家庭裁判所で検認とい…
子供のない夫婦の夫が亡くなりました。夫には兄弟がたくさんおり、相続人は妻と夫の兄弟、甥姪計8人になりました。 夫は病気で亡くなる3日前に「全財産を妻に相続させる」という自筆遺言書を書いており、それに基づいて相続のお手伝い…
Aさんがお亡くなりになり、相続人である夫のBさんから相続手続きの依頼を受けました。 AさんとBさんの間には、子供はいません。今回の相続人は、兄弟姉妹、甥姪とのことでした。Aさんは、相続人がたくさんいることを把握していたた…
自筆証書遺言は無効になりやすく、トラブルが生じやいということをしばしば耳にします。今回小松さん(仮名)の自筆証書遺言を使った相続手続きを受注し、改めてその難しさを実感しました。 小松さんには子供がおらず、両親も既に他界し…
原田さん(仮名)は高齢でしたが、足腰がしっかりとしていて、頭もはっきりしている方でした。そんな原田さんが公正証書遺言を作成したいと、当センターを訪ねて来られました。お話を聞いてみると、既に亡くなられた奥様との間には子供が…
「私の母が、遺言を書きたいのですが…」 以前相続手続きで支援させていただいたAさんから、電話をいただいた。 家族構成・財産額は以下の通り。 ・母…B、長女…C、次女…A(依頼者) ・母Bの相続財産 約2,000万円(土地…
松井さん(仮名)は私のが初めて公正証書遺言作成のお手伝いしたお客様です。松井さんは、旦那様には先立たれ、お子様もいなかったため、自分の死に備えて遺言書を書いておきたいという相談でした。 松井さんにはご兄弟がいましたが、長…