エンディングノート「わたしの歩いた道」&「遺言のススメ」

累計発行部数15万3000冊!
隠れたベストセラーのエンディングノートです。

エンディングノート「わたしの歩いた道」


“いま” をすてきにすごしているあなたへ・・・

これまで、相続という人生にそう何度もない貴重な経験をされる方々から、さまざまなお話をうかがってまいりました。

そういった中で、依頼者の方々が共通して感じておられる、ある感慨があることにふと気づきました。

それは、自分の夫、妻、親兄弟、あるいは子どもなど、亡くなられた方に対して、「自分達が行ったお別れの仕方が本当に故人の望むものだったのだろうか」「自分達は故人にできる限りのことをしたのだろうか」という答えを聞くことができない永遠の思いと、
「自分のこれからのこと、死後のことをも含めて、どのように家族に伝えていけばいいのか」という現実的な悩みにも似た思いです。

現代の核家族化された社会にあっては、残念ながら、家族間で思いを伝えることはなかなか難しいのが現状のようです。「家族のさらなる繁栄をサポートする」使命を担うセンターとして、何かそれを伝える手段、あるいは問題を解決するものがないかと約2年間、思案しておりました。

皆様の強い気持ちに後押しされ、もっと素直に思いが伝えられ、法的な効力はないけれども心情的な遺言の役目も果たし、万一のときにも困らず、皆が安心し、満足できるものをということで、今回、「エンディングノート」発行の運びとなりました。

「エンディングノート」とは、ミニ自分史 + 相続財産目録 + 万一の場合の対応 + 葬儀や墓についての考え方を順番に書いていくノートです。本人の人柄をしのぶ記録にもなり、家族は知られざる一面を知ることができるかもしれません。

また、もしものことに備えて、介護、葬儀、遺産問題など日頃話題にできなかったテーマについて書くことで、もっと気楽に家族と話し合う場が生まれるかもしれません。

エンディングノートを書きながら、改めて「今をいかに生きるか」を考え、もう一度身の回りの環境や心情の整理をしてみるのもいいかもしれません。その上で「今、生きていく上で何が大切か」を見出すことは大変有意義なことだと思います。

無用な混乱や不安を抱かせない気配りの源となる「エンディングノート」。

それはきっと、本人にとっても家族にとっても「希望がかなえられた」という大きな満足感につながるものになると思います。

※平成21年より毎年敬老の日に、全国支部が一斉にプレゼントイベントを実施しています。これまでに、1万9,424冊を贈呈し、5,170名の方が「書き方セミナー」に参加され、新聞雑誌各メディアに174回掲載されました。

遺言作成のための「遺言のススメ」


「もっと、簡単で書きやすい遺言キットは無いんですか?」

ある依頼者からのふとした一言が、本書の作成のきっかけとなりましたした。

「1年前に、相続手続支援センターさんの、エンディングノートを購入しました。ある程度ノートは完成したので、今度は遺言書を作成しようと思っています。そう思って書店に行って、いろいろ遺言作成キットなどを見たのですが、どれも説明や解説が多すぎて、ページを開いただけでうんざりしてしまいました・・・。」

確かに、書店では遺言に関する書籍やノートやキットがたくさん販売されています。しかし、自分で作成する「自筆証書遺言」の書き方に関するものがほとんどです。それらの書籍を参考にして、自筆証書遺言を作成されることに反対はしませんが、過去5万件の相続の手続の相談を受けてきた私たちからみると、公正証書での遺言の作成を、絶対にお勧めします。

なぜなら、自筆証書遺言であったがために、
●法的に有効であったにもかかわらず、金融機関で使うことができなかったため、家族がもめた
●認知症になっている人に遺言書を無理やり書かせたとして、家族がもめた
●遺言書を作成したと聞いていたのに、同居の相続人が「ない」と言い張って出してくれず、家族がもめた
●せっかく遺言書があったのに、不備があって使うことができなかったため、家族がもめた

という相続の現場を、数多く見てきたからです。

遺言は、何のために書かれたのでしょうか。

きっと、書いた人は、運命に従って自分が亡くなった後に、家族円満を願いながら、愛する家族への負担を少しでも減らそうと、自分の意思を遺言で伝えようとしたのだと思います。遺言書があるために、家族がもめてしまうのであれば、つくらないほうがましだったと天国で悔やまれるに違いありません。

本書を手に取った方は、何らかの理由で、遺言を作成しようと考えている人であると思います。本書は、相続の手続きをスムーズに終えることができるように、相続の現場で最も使いやすく、家族に対する思いやり・安心の贈り物にもなる公正証書遺言を作成するにあたっての虎の巻としてまとめてみました。

この「遺言のすすめ」が多くの方々のお手元に届き、それぞれの家族・親族にとっての、温かい絆になれば望外の幸せです。

エンディングノート「わたしの歩いた道」
13万9000冊発行 平成27年4月現在
A4版、全27ページ
定価550円(税込)

遺言作成のための「遺言のススメ」
A4版、全27ページ
定価550円(税込)※お支払いは、銀行振込のみとなります。
例:定価550円(税込)+送料100円(3冊まで)+振り込み手数料

ご希望の方はこちらのメールアドレスまで、
・お名前
・送付先のご住所
・お電話番号
・メールアドレス
・ご希望の冊数
例)エンディングノート「わたしの歩いた道」2冊、遺言のすすめ3冊など
をご記入のうえお問合せください。
追って、スタッフの者よりご連絡をさせていただきます。

 

相続手続支援センター兵庫についてもっと知りたい方へ

相続手続支援センターのサポート内容
費用について(他との料金比較はこちらからご確認できます)
利用者の声

最後に

代表の米田貴虎(よねだたかとら)です。

ほぼ同じような名前の「相続○○○○○」という数多く存在するWEBの中から、このページにたどり着いてくださりありがとうございます。

このホームページを作ってから、23年間で同じようなページがどんどん増えてきました。

ここまで読んでもらって、申し上げにくいことですが、お伝えします。
ネットの情報を参考にするのは役に立ちますが、本当の解決にはつながりません。

上手に無料相談を利用してみてください。それが一番早い解決に繋がります。
それでは、ご連絡をお待ちしております。

 

 

 

「本当にこれでよいのか」「うちの場合はどうなのか」
こう思われる方も、お気軽にお問合せください。
相談は無料で行っています。

無料相談を通じて信頼していただき、その結果としてお手続をご依頼頂ければ幸いです。
しかし、実際にはアドバイスだけで終わる方も少なくありません。
私達は、それでも構わないと考えています。
「相続手続支援センター兵庫」という存在を知っていただくことが、とても大事だと思うからです。
お一人で悩まずに、お問合せだけでもされてみてはいかがでしょうか。
と、いくら申しましても、「自分で自分達のことを言っているのだから・・・」と思われる方もいるかもしれません。
それでも、相続手続支援センター兵庫の思いをお伝えしないよりも、
お伝えした方がいいと思い、書かせていただきました。