もめるケース後絶たず
「相続ってあまり考えたことなかったけど」 相続は亡くなった人の財産である遺産を、生きている相続人が引き継ぐ制度です。今、話題になっているのは、相続税の増税です。 2015年1月1日以降に亡くなった人の相続から、課税対象の…
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「相続ってあまり考えたことなかったけど」 相続は亡くなった人の財産である遺産を、生きている相続人が引き継ぐ制度です。今、話題になっているのは、相続税の増税です。 2015年1月1日以降に亡くなった人の相続から、課税対象の…
「夫婦だから、夫が稼いだお金は夫婦2人のもの」。そう考える女性は多いだろう。しかし、相続では通用しない。夫婦それぞれが稼いだお金はそれぞれのものという「夫婦別財産」の考え方が基本だからだ。 これを知らないでいると、妻はコ…
夫が亡くなると妻(配偶者)は最大の相続人。しかし、子どもがいなければ、義理の両親や兄弟など夫の親族と分割協議をしなければならず、円滑に遺産を相続できるとは限らない。また、子どもがいても、協議がもめる場合もある。 そうした…
遺言書の作成から保管、遺産の名義変更まで信託銀行が請け負う「遺言信託」が注目を集めている。死後の相続を気にする高齢者が増えているが、手続きは多岐にわたり、当事者だけでは対応できないことが多いためである。 利用者からは「不…
金融機関で10年以上も取引のない「休眠預金」を公的な使い道に回す論議が再び広がってきた。 金融庁による2011年3月期データで、882億円発生し、341億円払戻ということから、年間500億円前後は活用できるとの見方から、…
高齢者向けの引越サービスを手掛けるセイコー運輸は、引越時に遺影を撮影するサービスを開始。 引越の際の荷物整理で遺影として使える写真が少ないことに気づき、ニーズが高いと判断し、引越用のトラックの荷台を100万円で改装、移動…
高齢化が進み、仕事と介護の両立が深刻になっている。 介護を理由にした離職も増え、40歳以上の勤労者の8割強が介護リスクを背負うとの調査もある。だが、育児と違い支援制度はあっても職場で口にしづらいのが現状である。こうした事…
「人生の最後を自分らしく」と葬儀や墓などを準備しておく「終活」が話題を呼ぶ中で、契約をめぐる相談も目立ってきた。一人暮らしの高齢者や老夫婦が「周りに迷惑を掛けたくない」と生前に契約してトラブルになる例もあり、消費者庁は注…
厚生労働省は18日、2035年に65歳以上の高齢者が1人で暮らす独居老人世帯が全世帯の15.3%に達するとの推計を発表した。 10年の1.5倍になり、家族による高齢者の介護を社会が請け負う度合いが高まる見通しを示した。 …
115年続いた婚外子(非嫡出子)の相続差別がようやく解消された。 最高裁は4日、国民の家族観が多様化している現状を重視し、格差を定めた民法の規定を違憲と判断した。 95年に大法廷が合憲と判断して以降、最高裁は小法廷でも合…