【相続事例集】遺言書があったおかげで手続きが簡単に
お子さんのない夫婦の奥様が亡くなり、ご主人からの連絡でした。
ご主人は、「ご自身の分かる範囲で相続人に連絡を取り、手続きを進めるために協力してほしいと依頼したのですが、相続人の1人から協力することを拒まれてしまった。また実際に相続人が何人いるのか分からない」と困っておられました。
お話をお伺いすると、生前にご夫婦でお互いに遺言書を作成されていました。
自筆証書遺言で、検認がまだだったために正確な内容は分かりませんでしたが、お互いがお互いに財産の全てを相続させるという内容のものだとおっしゃっていました。
検認の手続きをするために相続人調査をし、戸籍収集を行いました。
すでに亡くなっている兄弟もいたため、相続人は総勢26名となりましたが、遺言書があったおかげで相続人全員へ署名を依頼しなくてもよく、ご主人お1人で手続きを進めることが出来ました。
遺言書がいかに大切かということを、改めて感じました。特にお子さんのいないご夫婦には遺言書作成をお勧めしたいと思います。
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最後に
代表の米田貴虎(よねだたかとら)です。
ほぼ同じような名前の「相続○○○○○」という数多く存在するWEBの中から、このページにたどり着いてくださりありがとうございます。
このホームページを作ってから、23年間で同じようなページがどんどん増えてきました。
ここまで読んでもらって、申し上げにくいことですが、お伝えします。
ネットの情報を参考にするのは役に立ちますが、本当の解決にはつながりません。
上手に無料相談を利用してみてください。それが一番早い解決に繋がります。
それでは、ご連絡をお待ちしております。
「本当にこれでよいのか」「うちの場合はどうなのか」
こう思われる方も、お気軽にお問合せください。
相談は無料で行っています。
無料相談を通じて信頼していただき、その結果としてお手続をご依頼頂ければ幸いです。
しかし、実際にはアドバイスだけで終わる方も少なくありません。
私達は、それでも構わないと考えています。
「相続手続支援センター兵庫」という存在を知っていただくことが、とても大事だと思うからです。
お一人で悩まずに、お問合せだけでもされてみてはいかがでしょうか。
と、いくら申しましても、「自分で自分達のことを言っているのだから・・・」と思われる方もいるかもしれません。
それでも、相続手続支援センター兵庫の思いをお伝えしないよりも、
お伝えした方がいいと思い、書かせていただきました。