【相続事例集】被相続人は、かつて協力してくれなかった相続人?

奥様を亡くし、相続の相談に来られた古賀さんには子供がいませんでした。
相続人は、奥様の兄弟姉妹を入れた計13名でした。

手続きのサポートの依頼を受けた後、今後の打合せを行うためにご自宅を訪問しました。その時、ふと古賀さんからある封筒を手渡されました。
宛先は、古賀さんの奥様で、宛名書きの文字にどこか見覚えがありました。

それもそのはず、その差出人は私だったのです。封筒の中身もそのままの状態で残っていました。古賀さんによると、家の整理をしている時に、その封筒を発見したそうです。

実は、私が数年前にお父様の相続手続きのサポートの依頼を受けた方が、今回お亡くなりになられた古賀さんの奥様の妹であり、代表相続人でした。
その相続には古賀さん自身は一切関与しておらず、事情も分からない様子でした。

思い起こせば、当時手続きの協力をお願いするため、相続人全員に私から手紙を送りました。しかし、残念ながら一人の相続人からの協力が得られず、サポートを中断することになった案件でした。

再三にわたり手紙を出しても、全く反応を示さなかった当時の相続人が、正に古賀さんの奥様でした。数年前にサポートを中断した妹の協力が得られるのか、今回も同じ結果にならないかどうか、様々な不安が頭をよぎりました。

しかし、結果的にはその方を含め相続人全員の方の協力を得まして、無事に手続きを終えることが出来たので安心しました。

 

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最後に

代表の米田貴虎(よねだたかとら)です。

ほぼ同じような名前の「相続○○○○○」という数多く存在するWEBの中から、このページにたどり着いてくださりありがとうございます。

このホームページを作ってから、24年間で同じようなページがどんどん増えてきました。

ここまで読んでもらって、申し上げにくいことですが、お伝えします。
ネットの情報を参考にするのは役に立ちますが、本当の解決にはつながりません。

上手に無料相談を利用してみてください。それが一番早い解決に繋がります。
それでは、ご連絡をお待ちしております。

 

 

 

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