事実婚のパートナーに財産を残す方法
現在の日本では、異性事実婚や同性事実婚など内縁関係にあるカップルの場合、法律上の婚姻関係がないため、法定相続人としての地位が認められていません。従って、これまで生計を共にしてきた大切なパートナーに財産を残すためには、生前…
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現在の日本では、異性事実婚や同性事実婚など内縁関係にあるカップルの場合、法律上の婚姻関係がないため、法定相続人としての地位が認められていません。従って、これまで生計を共にしてきた大切なパートナーに財産を残すためには、生前…
相続放棄とは、故人のプラスの財産もマイナスの財産(負債)も一切引き継がず放棄することで、相続人が相続の発生したことを知ってから3ヵ月以内に、故人の最後の住所地を管轄する家庭裁判所に申し出る必要があります。 さて、相続放棄…
「リースバック」とは、自宅を売却してまとまった資金を得た後に、買主と「建物賃貸借契約」を結んで、その不動産に家賃を払いながら住み続ける方法をいいます。 慣れ親しんだ家にそのまま住み続けられるため、外部の人に売却したことが…
「リバース(逆)モーゲージ(住宅ローン)」とは、自宅に住み続けながら、その自宅を担保に老後資金を借りるというシニア層向けのローンのことです。生存中は毎月の利息分のみを支払い、亡くなった後に担保不動産を売却することで借入を…
亡き父親の財産調査のために、役所の資産税課で「名寄帳」を取り寄せてみると、かなり前に亡くなったご先祖名義の田畑が出てきた・・・といったケースが少なくありません。 地番がわかるので公図上の位置はすぐに調べられますが、古い公…
離婚をすると婚姻関係とともに姻族関係(配偶者の親族との関係)も自動的に終了します。ところが、配偶者が亡くなっても、姻族関係はそのまま継続されます。したがって、亡き配偶者の父母や兄弟姉妹などの扶養義務を負うこともあります。…
国土交通省によると、法律に基づくマンションの建て替え実績は2023年時点で累計114件。平均すれば毎年5件程度のようです。 マンションを建て替える際に、階数や戸数を増やすことができれば、デベロッパーに売却して建設費に充て…
「この度、叔父が亡くなりました。生涯独身で、祖父母も先に亡くなっているため、相続人は亡き父の一人娘である私だけです。私は離婚しており、両親と養子縁組をしていた元夫は、離婚時に母と養子縁組を解消しています。父は既に亡くなっ…
「この度、夫が亡くなり、相続人は私と娘の2人。そう思っていたら、何と、夫が前妻の連れ子2人と養子縁組をしたままということが分かりました。夫からは『子供連れの女性と1年ほど結婚していたことがある』『自分自身には子どもはいな…
「幼い頃に母が再婚し、義父には本当の子供のように育ててもらいました。母の亡き後、しばらくして義父が脳梗塞で倒れました。身体と言語に障害が残りましたが、5年間、自宅で介護をしてきました。そして、この度、義父も他界。相続の手…
このコーナーのイラスト(一部を除く)は、相続手続支援センター創設者の米田の友人・矢根克浩氏が経営されている障がい者就労継続A型事業所 ビジネス・ライフデザイン株式会社(略称:BLD)のスタッフさんに描いていただきました。
障がいや難病を抱えながらも、イラストレータとして活躍されています。イラスト制作に関することは、ビジネス・ライフデザイン株式会社(BLD・06-4705-8358)までお気軽にお問い合わせください。